おまけ:HPを5倍にするチェストプレート
/give @p minecraft:diamond_chestplate{AttributeModifiers:[{AttributeName:"generic.maxHealth",Name:"generic.maxHealth",Amount:80,Operation:0,UUIDLeast:240585,UUIDMost:398799,Slot:"chest"},{AttributeName:"generic.armor",Name:"generic.armor",Amount:20,Operation:0,UUIDLeast:451970,UUIDMost:145712,Slot:"chest"}],display:{Name:"\"HPが5倍になるチェストプレート"",Lore:["119ブロックの高さから落ちても生き延びるチェストプレート"]}} 1
なんとこのチェストプレートを着ればHPが5倍になります!PvPや配布ワールドの作成などにお使いください。
コマンドの解説
簡単な解説を始める前に、1.13からは書き方が変わった事をお伝えします。
1.13からは省略で書くことができなくなりました。例えば、1.12.2以前はEnchantmentsを省略してenchと書くことができましたが、1.13から省略してはいけません。
続いて2点目。今まではエンチャントIDを数字で記入できましたが、1.13からはエンチャントの正式名、つまりprotectionな感じで書かないとエラーが起こります。面倒な変更ですが仕方ないですね。長いコマンドでは分かりづらいですね、分解してみましょう。giveはアイテムを与えるコマンド。どのターゲットにあたえるのか対象を絞るのが@pです。そして何を与えるのかをアイテムIDで書きます。その後の数字は個数。その次は耐久値です。0が耐久値MAX。15だったら初期値の耐久値から15減っているということです。
Enchantmentsはエンチャントのデータタグ。簡単に言うと、「今回のコマンドはエンチャントを付与して与えますよ」と教えてあげる感じです。その後に書くのがエンチャントのID調べるにはこのページが役に立ちそうです。lvlはエンチャントのレベルですね。
アイテムにエンチャントを付与するだけならenchantコマンドでいいと思いますよね。しかしそれだとエンチャントが通常のレベルでしか付与できません。例えば、火炎耐性の場合、通常は最高レベルが4ですよね。しかしgiveコマンドを使えば、レベルが500でも可能なのです。
複数のエンチャントを1つのコマンドで続けて付与したい場合は,(カンマ)を付けます。.(ドット/ピリオド)と打ち間違えないでください。
ということで、最強の武器や防具をコマブロを使って出す方法を紹介しました。まだ最強のエンチャントを付与できるアイテムが残っていますが、それは後々追加していきたいと思います。※間違っている部分がありました場合、コメント欄にてご報告して頂けると幸いです。
EnchantのIDを調べるのはいったんcreativeにし、欲しいエンチャ本を全部出し、使用言語をEnglish(US)にし、エンチャントを見て、それを入力しても出来ます。(インターネットを使わない場合)自分は、インターネットをなるべく多く使わなくする為にこの方法を使っています。
なるほど、そういう手段もありますね。
いつか紹介しておきます!
lvlとか、sharpnessに、なんでsをつけてるんですか?
Unbreakableがついてるなら、耐久力と修繕いらなくないですか?
コマンドを使って出す場合、最初から不可壊にしていおいたほうが便利だと思ったので付けていますが、不可壊が必要な場合にのみコピペで付け足したほうが良さげですね!
エンチャントコマンド生成ツールって知ってる?
このサイトはマジで神