今日未明、Java版に1.13がリリースされました。予想通りバージョンの壁が海にできてしまいました…
そして、海バイオーム5種類が追加されましたが、各々の海バイオームの境界線が目立ち過ぎ。
なので今回は、1.13で追加されたビデオ設定の『バイオームの重なり度合』という項目の変更の仕方と見た目の変化などを解説します!
バイオームの重なり度合を変更しよう
OFFだとどうなるのか
設定方法は後程解説するとして、まずはOFFにした場合の変化を見ていきましょう。
この画像は『ぬるい海』と『普通の海』の境界です。見た目はあまり良くないですし、見る度に気になってしまいますよね。
水中から見てみても海バイオームの境界がハッキリわかります。1.13から水中に本格的に建築できるようになったのに、これだと見た目が良くありませんよね!!
バイオームの重なり度合を最大にすると
設定で数値を最大にすると境界線がボヤけてほとんどわからなくなります。
水中から見ると境界があるかどうか、わからなくなります。
数値を最大にするデメリット
逆に滑らかすぎるのがデメリットになる場合もあります。例えば海バイオームである検証を行いたい場合、境界がクッキリしていた方がわかりやすいですよね。
F3でバイオームの種類を確認できますが、どの場所で見ればいいかわかりづらいです。景観を損なってでもハッキリさせたい場合、OFFにしておくのが無難ですね。
バイオームの重なり度合の設定の仕方
キーボードのESCを押してゲームメニューを開きます。そして設定を選択。
ビデオ設定をクリックします。
ちょっとだけ下にスクロールすると、『バイオームの重なり度合』という項目があるかと思います。
ここの数値を変更してOFFにすれば、海バイオームの境界がクッキリとなり、また最大の15×15にすれば滑らかになります。
別に滑らかにしても重くはなりませんので、15×15で設定しておくといいかと思います。
バイオームの重なり度合の見本
各数値に設定したら見た目がどうなるのか、まとめました。
OFF
先程と同じくクッキリしています。
3×3
何となくボヤけています。これでもいいですが、まだ目視で境界が見えてしまいますね。
5×5
そろそろグラデーションになってきました。これがデフォルトの数値です。
7×7
きれいに7色で境界が表現されています。
9×9
このあたりを過ぎてからは、15×15とあまり変わらなくなってしまいます。
11×11
滑らかに表示されていますね。
13×13
もう先程から変わらなくなってきています。画像のカラーコードで比較すると、意外と色が違ったりしますが。
15×15
数値を最大にした時の見た目です。やはりキレイ。
どうして滑らかになるのか
どうして滑らかになるのか、一応原理を説明します。
水色と青が種類の違う海バイオームを表しています。OFFにすれば境界がハッキリとわかります。
これが設定で3×3にした場合の図です。このように境界から前後合わせて3ブロックの面積を使って、色の変化を滑らかにしています。
なので、15×15だったら境界を中心に15ブロック分を使ってキレイなグラデーションにしているのです。
以上、『【マイクラ】バイオームの重なり度合を設定して海の境界線の見た目を変更しよう』でした!
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