大事なセーブデータ、不意な事故に備えてバックアップしておきたいですよね。
今回はJava版(旧PC版)でセーブデータのバックアップを取る方法を紹介します。一つはマイクラの標準機能を使った簡単な方法、2つ目はパソコンのフォルダーからバックアップする方法です。どちらの方法もワールドを復元することは可能ですが、2つ目の「フォルダーからバックアップ」を行えば、MODやその他のセーブデータといったものまで復元することができます。
セーブデータの内容や必要度に応じて使い分けましょう。
ワールド管理画面でバックアップを取る方法(★☆☆)
数十秒で終了するので、日常的にバックアップしておくことをおすすめします。
マイクラを起動し、ワールド選択画面を開きます。
バックアップしたいワールドを選択し、[編集]をクリックしましょう。
[バックアップを作成する]をクリックします。こちらの画面からバックアップしたフォルダーを開くこともできます。バックアップが正常に完了するとメッセージとフォルダー容量が表示されます。
以上の手順でバックアップができたと思います。
この手順を初めて行うと.minecraftに[backups]が生成されます。この中にバックアップしたフォルダーが保存されています。
フォルダーをコピーしてバックアップを取る方法(★★☆)
先程の手順よりは難しくなりますが、フォルダーをコピーすればセーブデータを正常に保存するといった点では確実で安心です。初心者の方でも分かるように丁寧に解説します。
まずはAppDate→Roamingで.minecraftフォルダーにアクセスしましょう。ワールドの情報が格納されている大事な[saves]フォルダーファイルがあるので、クリックして開きます。
MODの導入などによっては.minecraftに空のsavesがある場合もあります(そもそもsavesが無い場合も…)。そうした際には[versions]というフォルダーを開き、バージョンを選択します。1.13.2のワールドをバックアップしたい場合には、1.13.2と表示されているフォルダーですね。そのフォルダーを開くとsavesがあるかと思います。
ワールド名が表示されるので、バックアップしたいワールドを選択し、[右クリック]→[コピー]しておきましょう。
.minecraftフォルダーの中にバックアップ用フォルダーを作成します。
.minecraftフォルダーの中にあるファイルに名前がかぶらないようにして、フォルダーを新規作成します。手動でバックアップするということで[hand-backup]にしてみました。
バックアップフォルダーを開き、[右クリック]→[貼り付け]で先程コピーしたワールドのフォルダーを貼り付けます。これでバックアップは完了です。
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