トリニトロトルエン、通称TNTはマイクラの中でも変わった性質を持っているブロックです。
そして、このTNTを爆破させるために着火する方法としては、主に2種類が存在しています。
①火打石と打ち金で着火させる
②レバーからレッドストーンをつなげて着火させる
これらの方法が主なTNTの着火の方法ですが、大体の方は①の火打石と打ち金で着火させるだと思います。右クリックするだけで簡単ですし、用意するものも少ないですからね。
しかし結果から先に言うと、手間はかかりますが、レッドストーンをつなげて着火させた方が爆発力が高いです。というわけで今回はその検証結果をお伝えしたいと思います。
検証の方法
鉄ブロックでできているスーパーフラットのワールドで実験します。
TNTは地面に直置き、レッドストーンで着火させる場合には、TNTから1ブロック分離したところにレバーを設置しています。レッドストーン信号の強度によっても左右されるかもしれないので統一しています。
そういえば1.13(BE1.4)ではレバーからレッドストーンのパーティクルが表示されるみたいですね。
【マイクラ】燃えない木材のハーフブロック再登場!石化したハーフブロックがある1.13の世界をレビュー1.13のワールドのレビューをしています。
検証結果
信憑性(しんぴょうせい)を持たせるために、検証結果の画像は5枚分載せています。
右の穴がレッドストーン(RS)で着火、左は火打石と打ち金で着火させています。
1回目 火打石:10 RS:11
レッドストーンの方が爆発力が高いですね。
レッドストーンで着火させた方が、ブロックが残りやすいのかな?
2回目 火打石:10 RS:10
2回目では同じ結果になりました。
TNTを着火させると、4方向のどちらかにTNTがずれますよね。そのときのずれた方向側が、出っ張りの部分を削っているんだと思います。
3回目 火打石:11 RS:12
3回目のこの実験では、TNTの爆発力がどちらも強くなりました。
確かTNTを爆発させたときは雨が降っていたはず。撮影のために天候を晴れにしましたが、雨とTNTが何か関係あったのですかね。
4回目 火打石:11 RS:11
こちらは2回目と同様、11対11になりました。次が最後の検証ですね。
5回目 火打石:10 RS:12
5回目のこれが最後(記事に載せる)の検証です。本当は100回検証していますが、記事のスペースの関係で、すべてを掲載しませんでした。
TNTを100回爆発させていても、レバーがアイテム化したのは今回のみです。
というわけで、火打石と打ち金より、レッドストーン(とレバー)で着火させた方がTNTの爆発力が増す、ということを分かっていただけたでしょうか。
と言っても、爆発力が1.5倍増すみたいなことではありませんので、素早く着火ができる火打石と打ち金を使った方が効率的、ということもありますが。
ただ、山を崩す時に数百個まとめて爆破させるときには、レッドストーンを使った方がいいと思います。今回の検証で、複数個まとめて着火させるときでもレッドストーンを使った方が、周りのTNTの威力も増すということもわかりました。
以上『【マイクラ】TNTの爆発力は「火打石・打ち金を使う」のと「レッドストーンを繋げる」では結果が違う!?』でした!
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