本日6月21日、Nintendo Switch EditionのマインクラフトがBE版と統合されて名称がMinecraftに変わります。BE版に統合されるということは、トライデントやイルカ、沈没船や新ブロックなどの要素もスイッチに追加されます！！
そもそもMinecraftとは、統合版（BE）の総称を表します。SwitchやWindows10、Xbox oneやスマホ版が代表ですね。BEとはBedrock Edition略なのですが、意味合いは岩盤みたいな頑丈なシステムを目指すように、ということで名づけられました。
これからはPC版を書くときは、Java（JE)版。統合版をMinecraftと書くのはややこしくなるので、BE版を使っていきましょう。
新アイコン！
Switch版専用のアイコンが発表されました。今までのスケルトンやクリーパーに顔が描かれていないアイコンから、顔がちゃんと描いてあるものになりました。
新しい方はアレックスが今にも崖を滑り落ちそう・・・
Minecraftへの移行手順
日本時間の今日（21日）午後3時に、Switch版を起動するとMinecraftへの移行を促すメッセージが表示させられるとのこと。
メッセージを読んだらeShopにアクセスして、Minecraftを無料でダウンロードできます。当然ながら、無料ダウンロードはSwitch版所有者だけなので注意。
Switch版とMinecraftは別のソフトとしてSwitchの中にあるので、残り容量にも気を付けましょう。
Switch版とMinecraftの変更点
Minecraftになってできること
- データ容量が軽くなった（1GB⇒658MB）
- ワールドの広さがほとんど無限になった（3072×3072⇒地球8個分の面積）
- クロスマルチプレイができるようになった（最大8人で、スマホ版でもWin10とでも遊べる）注意：Java版とは遊べません
- コマンドが使えるようになった（BE版使用のコマンドは使える）
- エンティティ（MOB）の上限数が廃止（実質的無限にMOBを配置できるが、処理が追いつかなくなる）
色々とマイクラをさらに楽しめる要素がたくさんですね！やはりエンティティ数の上限が廃止されたことはうれしいです。
Minecraftになってできなくなった事
- チュートリアルワールドの廃止
- ミニゲーム（雪玉を投げるやつとかエリトラで空を滑空するゲーム）
チュートリアルワールドの城とかがよくできてたんですけどね。無くなってしまうのは、もったいないです。
記事を執筆現在、Switch版は存在していますが発売はされていません。SwitchにあるマイクラはMinecraftだけなのです。
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