ダイヤモンドやラピスラズリなどの貴重な鉱石を効率よく集めるには、ブランチマイニングが手っ取り早いです。しかし、どのような方法で効率良く行えるのか、今回はブランチマイニングのテクニックを解説します。
ブランチマイニングの基本
主道と副道、側道を作る
ブランチマイニングは3つの道で構成されます。
主道はブランチマイニングを行っていく側道を作るための道で、横幅2マスぐらいが良いでしょう。主道から100マスほど離した場所には副道を作成します。副道は側道を掘ってきたらターンして主道に戻るためにあるもので、ブランチマイニングの効率化が期待できます。
また、側道と側道の間は3マスが丁度いいです。2マスにした場合は鉱石を見逃すことなく採掘できますが、その分掘る場所の面積が増え、採掘が大変になってしまします。
上の図のように掘り進めていけば、効率的にブランチマイニングを進めることが可能です。
高度11で採掘が一番
高さにより鉱石の分布が異なるのをご存知の方も多いと思いますが、一番ダイヤモンドが採掘できる安全な高さはいくつでしょうか。
今までブランチマイニングをしてきた私の経験と一般的な情報から高度11がおすすめです。溶岩が自分より下に生成され、さらに貴重な鉱石が効率よく入手できるからです。
作業場の作成
このように主道の基点(はじまり)に作業場を設ければ、ツルハシや松明の作成、採掘したばかりの鉱石を収納することができます。
エンダーチェストはダイヤモンドやラピスラズリなどの貴重な鉱石を拠点まで安全に移動することができるため、なるべくなら設置しておきたいアイテムです。
また、ベッドを設置しておけば、万が一ブランチマイニング場内で死亡してしまった際にすぐに現場へアイテムを取りに行くことができますので、ブランチマイニングを開始する前に寝ておきたいところです。
普段は鉄のツルハシ、鉱石はシルクタッチ付きで
石を採掘するツルハシと鉱石用のツルハシを分けておきましょう。
まだダイヤモンドが豊富に入手できていない場合、石を採掘する際には鉄のツルハシで、鉱石はシルクタッチエンチャントが付与されたツルハシを使用するのがおすすめです。シルクタッチは鉱石をブロック状態のまま採取できるエンチャントなので、可能な場合はあるといいですね。
幸運エンチャントで大量ゲット
鉱石をブロックの状態で持ち帰ったら、今度は幸運エンチャントが付与されたツルハシを使用して鉱石を破壊します。
幸運エンチャントはその鉱石のドロップ数が変わるもので、最大レベルでは元の約2倍ほどになります。ただ、金や鉄といったかまどで精錬する必要がある鉱石は、幸運エンチャントの効果は効きません。
ネザークォーツ鉱石もブランチマイニングで
実はネザークォーツもブランチマイニングで入手できちゃいます。
高さ関係なく分布
ネザーに生成されるネザークォーツ鉱石は高度による分布が変わりません。つまり、どの高さでブランチマイニングをしても採取できる量は同じなのです。
基本的にはオーバーワールドと同様の採掘方法で問題ないですが、ネザークォーツ鉱石は1カタマリにたくさん鉱石が密集しているので、思い切って側道と側道との間を4マスにしても良いでしょう。質より量で効率よく集めることが可能です。
コメントを残す