Java版次期アップデート、1.15のスナップショットが公開されました。ハチやハチに関係するアイテムが大量に追加されます。この記事では、1.15の新要素をまとめました。
アップデートが配信される前に新要素を体験するにはスナップショットのインストールが必要です。新ランチャーに対応したスナップショットのインストール方法はこちらの記事でまとめています。
ブロック
ハチの巣
ピストンによって動かない、不動ブロック。
ヒマワリがある平原、花バイオームにハチが産卵することで自然に生成されます。
中にはミツバチとハニカムの両方が入っていて、中にミツバチが入った状態で破壊すると、プレイヤーに対して敵対的になります(ただしキャンプファイアがある場合は敵対しない)。
ミツバチが巣に戻ってくると、中に存在するハニカムの量が増加します。プレイヤーはハチの巣から空き瓶を使い、ハチミツ入り瓶を得ることも可能です。
養蜂箱
木材6個と3本のハニカムで作れます。
ミツバチの巣と同様の効果を持ちますが、養蜂箱は自分で設置することが可能です。
ワックスブロック
まだ実装されていないため詳細は判明していませんが、追加は決定しています。
アイテム
ハチミツ入り瓶
飲むことにより、体力を6回復できます(骨付き肉のアイコン3つ分)。
ハチの巣や養蜂箱に空の瓶を持って右クリックし、採取できます。
ハニカム
ハニカムはハサミを使ってハチの巣または養蜂箱に右クリックすることで得られます。
ハニカムの欠片
まだ実装されていないため詳細は判明していませんが、追加は決定しています。
スポーンエッグ
ミツバチのスポーンエッグが追加されます。
モブ
ミツバチ
HPは10(ハート×5)を持っており、巣の近くで集団で生息しています。巣がないまま誕生したミツバチは巣を探す習性があります。
一つの巣には3匹のミツバチまでしか入ることはできません。
ハチの巣やミツバチ自身が攻撃されると、同じ巣に住んでいるすべてのミツバチが最初に攻撃を行ったプレイヤーに対して攻撃を加えます。巣の周辺にキャンプファイアを設置すると、攻撃性はなくなります。巣を破壊するときにはキャンプファイアを近くに置くといいですね。
プレイヤーが攻撃すると、攻撃を行ったプレイヤーに毒針を刺してきます。10秒間毒を与え、攻撃後ミツバチは50~60秒で死んでしまいます。また、攻撃中は目が赤くなります。
枯れてしまった花は復活させることが可能。花を持っているプレイヤーを追いかける習性があり、プレイヤーが動きを止めた場合、ミツバチはその周辺に着地します。
花に着地し、パーティクルが花の上に表示されると、ミツバチが花に受粉した状態になります。受粉された花は成長速度が早まります。また、受粉状態のミツバチが巣に帰ると、巣はハチミツで満たされます。受粉状態のミツバチは、おしりの部分に白っぽいパウダーが付いているので、それで判断できますね。
【マイクラ】Java版1.15アップデートの新要素まとめ:ハチ関連のアイテム登場!上の記事でミツバチをさらに詳しく掘り下げています。
その他の変更点
- ハチの巣の満杯度に応じてレッドストーンコンパレーターが反応
- 4つの新しいパーティクルが追加
- イディッシュ語(欧州から中東にかけて約100万人の話者)に対応
その他、多数のバグが修正されました。
なお、公式サイトによるとこのスナップショットには多数のバグがあるとのことです。試してみる場合は注意してください。
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